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ATL
ATLは、1977年に日本で初めて発見された40歳以上の成人に多く発生する白血病で、 九州・沖縄・四国等、西日本に多く見られます。

原因となるウィルスはHTLウィルス−Tと呼ばれ、このウィルスに感染した人はキャリアとなり、 抗HTLV−T抗体がつくられます。
感染してから発症するまで数十年の潜伏期があると考えられており、発症する確率はキャリア千人に対し 一人程度といわれています。 主な感染経路は、母児間の垂直感染(主として母乳による)、性行為による感染(主として夫婦間における感染)、 輸血による感染などの3種類が考えられています。

輸血による感染については、昭和61年11月以降全ての献血血液に対して日本で開発された検査試薬で抗HTLV−T抗体検査を実施し、輸血による感染を防いでいるところです。
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