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C型肝炎
C型肝炎は、 HCV(hepatitis C virus:C型肝炎ウィルス)により起こる肝炎です。

HBV(B型肝炎ウィルス)に比較して、感染している人の血液中のウィルス量は少ないのですが、 輸血後C型肝炎は、輸血後B型肝炎と異なり慢性化し、肝硬変・肝癌に進みます。

現在日本で急増し、4万人近い死亡者を示している肝硬変、・肝癌の
75%以上はHCVによるもので、その40〜50%に数十年前の輸血の前歴があります。 また、HBs抗原検査をはじめてからの日本の輸血後肝炎の97%は、C型肝炎でした。

このような緊急事態に対するため、全国の赤十字血液センターでは、
1989年12月から世界で初めて抗HCV検査を開始し、60%〜80%予防することに成功し、 92年2月以後は更に鋭敏な検査法に切替えたので、それ以後輸血後C型肝炎の発生は激減しています。
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