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| HLAとは |
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輸血のとき、ABO血液型やRh血液型を合わせても副作用が起き、これがきっかけとなって発見されたのが
白血球と血小板に存在する抗原=HLA(Human Leukocyte Antigen)で、名もそこに由来しています。
細胞のレベルで自分と他人(自己と非自己)を見分けるHLAは赤血球よりずっと複雑で、一致するのは
一卵性双生児ぐらいだといわれるほどです。
HLA抗原を大きくわけると、A座・C座・B座とD領域(DR・DQ・DP)があり、だれもが持っています。
特に輸血には、A・C・B座の適合が大切で、その適合率は500人に1人といわれています。(下表参照)
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これまで何度か血小板を輸血しても治療効果が望めなかった場合には、
このHLA抗原を適合させて輸血が行われています。
一般に血小板は1ミリ立方に14万〜36万個ありますが、これが5万個以下に減少すると出血傾向がみられます。
くりかえして輸血を受け、抗HLA抗体ができた患者さんの場合は、このHLAを適合させた血小板だけが有効となります。
前述のように、HLA抗原の適合率が低く献血者をさがすことが大変困難なため、登録制が支えになっています。
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