現代の医療になくてはならない
 各種血漿分画製剤をつくります。



  血漿中のタンパク質は、血液の浸透圧の維持、細菌や
  ウィルスなどの感染症の発症予防など優れた機能をも
  っています。人間が生命を維持していくうえで欠くこ
  とのできないこの重要な成分を、血漿から抽出・精製
  した血液製剤が血漿分画製剤です。血漿分画製剤には
  「血液凝固因子製剤」「アルブミン製剤」「免疫グロ
  ブリン製剤」があり、中でも「血液凝固因子製剤」は
  血友病の患者さんには欠かすことのできない大切な製
  剤です。このため日本赤十字社では、北海道千歳市に
  ある血漿分画センターで「アルブミン製剤」の製造に
  加え、平成3年9月から「血液凝固第[因子製剤」の
  製造を開始し、平成4年3月から医療機関に供給して
  います。                    
                          





 ■ 「血液凝固第[因子製剤」        ■ 「アルブミン製剤」       
  血友病の患者さんは関節出血など多くの出血症状をく
  りかえします。この場合、血液凝固因子を補充する必
  要があります。このために必要なのが血液凝固因子製
  剤で、血友病の患者さんにとって大変重要な製剤です。
  事故などで大けがをして大量の出血がありショック状
  態におちいった時や熱傷(やけど)、肝臓病、腎臓病な
  どの治療に使われます。
  


     



   

1997 Kanagawa Red Cross Blood Center.