医療の現場で欠かせない
 輸血用血液を調整します。



   患者さんの生命を守る貴重な輸血用血液。                    

  献血には装置を用いて血液中の血小板や血漿をいただ
  いて、献血する前の状態に戻るのが遅いといわれる赤
  血球を再び体内にお返しする成分献血、また血液のす
  べての成分をいただく全血献血( 200ml献血・ 400ml
  献血)があります。このうち成分献血には主に血小板を
  いただく血小板成分献血、血漿と血小板を同時にいただ
  く多血小板血漿成分献血、血漿だけをいただく血漿成分
  献血の3つの方法があり、医療のために役立っています。





      ■ 輸血用血液の有効期間

       全血製剤  : 採血後21日間

      【血 液 成 分】
       赤血球製剤 : 採血後21日間(調整後12時間や24時間の製剤もある)
       血漿製剤  : 採血後1年間(通常、凍結保存される)・調整後12時間以内(4〜6℃保存)
       血小板製剤 : 採血後72時間以内



     みなさんの善意でいただいた血液は
   ムダなく使われています。



  現在では患者さんに必要な血液成分をそれぞれに分け
  て輸血する「成分献血」が主流で、献血された血液は
  厳しい検査を合格したものだけが、医療の需要に応じ
  た各種類の輸血用血液となります。血液の全成分をも
  つ「全血」は医療機関にお届けする輸血用血液の供給
  本数全体の約2%でしかなく、全体の約98%は赤血
  球、血漿、血小板の成分ごとに分けられた「血液成分」
  の供給が占めています。


    




   

1997 Kanagawa Red Cross Blood Center.